USC パシフィックアジア美術館にて茶道デモンストレーション2024年5月9日
パサデナのUSCパシフィックアジア美術館にてハーバードウエストレイクマインドフルネスクラブによるファンドレイザーで立礼の点前を行った。
岡田翔と婁ルー(共に石塚社中)が亭主と半東を交互に2席を担当した。
アジアのデザインが趣味よくあしらわれている美しい中庭で中田宗恵が観客に点前と道具の説明を行った。主茶碗は兜(善峰)、替茶碗は八つ橋(永豊)、そして独楽棗と言う5月初旬に相応しい取り合わせであった。茶杓の銘は和敬(大徳寺小林太玄)でお互いを大切に思う世の中を願った。
夕方の過ごしやすい時間帯に美しい中庭で参加者達は心地よい時間を過ごしリフレッシュ出来たようだ。